11月20日(金)にキャンパスプラザ京都において、損保ジャパン日本興亜(株)関西第二業務部と京都代協・滋賀代協・奈良代協・和歌山代協が合同主催して「保険業法改正の対応と代理店経営に役立つセミナー」と題して講師2人をお招きしてセミナーを開催しました。当日は約250人の参加があり、会場はほぼ満席の状態でした。
第1部は「公的年金を知れば生命保険の売り上げが伸びる」のテーマで、一般社団法人公的保険アドバイザー協会 理事の山中伸枝氏から、ねんきん定期便を保険募集のツールとして活用しようというお話がありました。
第2部は「保険募集や損害サービスをめぐるトラブル事例への対応」のテーマで、京都産業大学 教授 吉澤 卓哉氏が、元損害保険会社社員で損害センターに約30年携わった経験からの実際の保険事故の例を示していただきながら、その法的解釈でトラブルを解決する方法についてのお話がありました。
参加者は、明日からの役に立つ情報と知識を蓄えることができた有意義なセミナーだったと思います。